ハワイ最新不動産情報Vol.2:最新コンドミニアム

ハワイ最新不動産情報Vol.2:最新コンドミニアム

Aloha! ハウスプラスの三浦直子です。

観光だけでなく移住先としても人気のハワイは、海外では日本からをはじめ、同じアメリカ国内では比較的近い西海岸、とくにカリフォルニアから移る人も多くいます。そこで、本土で暮らしながら移住や投資目的でハワイを視野に入れた人たちに向けて発信すべく、サンフランシスコ・ベイエリアで配布されている日本語の情報誌「週刊ベイスポ(ウエブ版はこちら>>)」にて、コラムを執筆中です。ハワイの不動産や暮らしにまつわるあれこれをシリーズごとに連載していますので、こちらでもシェアさせていただきますね。情報収集にお役立ていただけると嬉しいです。

 

※下記の内容は2023年3月17日発行のベイスポに掲載

2026年完成予定!
注目の最新コンドミニアム

ハワイを代表する地元ディベロッパー「小林グループ」が2つのコンドミニアムの発表をして現在売り出し中です。小林グループというとこれまでも、Hokua、One Ala Moana、Park Lane などのラグジュアリーコンドミニアムを成功させてきましたので、今回も注目を集めています。

まずは今最も開発の進むカカアコ地区に建築予定の「Alia 」です。最近よく耳にするサステナビリティという言葉、こちらのコンセプトにもなっています。将来にわたり機能を失わず続けていくことができ、環境への配慮と住みやすさを融合させたラグジュアリーコンドミニアムになります。各分野の専門家が集結し、今後何世代にもわたってハワイのアイコンとなるようなコンドミニアムに仕上げるとのことです。アラモアナ通りに面した39階建て高層ビルで1ベッドから3ベッドまで総戸数は457室。インテリアは温かみがあり品のある雰囲気になりそうです。

もう一つはモイリイリ地区に建設予定の「Kuilei Place」。総戸数1005室の巨大プロジェクトで、収入制限のあるアフォーダブルユニットが全体の60%入っています。43回建ての高層タワーと12階建てのミッドライズのビルディングで構成されていて、低層階のユニットは、同じ階に駐車場がありエレベーターを使わなくてもお部屋に行けるように配慮されています。東側のユニットからはかなり迫力のあるダイヤモンドヘッドが見られるんじゃないかな?と思います。デザインは若者向けのポップな印象で、ファーストタイムホームバイヤーさんにはぴったりだと思います。価格も抑えめな設定ですのでローカルの買主も注目しています。

どちらのプロジェクトも2026年の完成予定です。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

 

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ポストコロナとハワイ不動産

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2022年6月:ノスタルジックなオアフ島ノースショア
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ハワイのいまと、これから – コロナ禍で移りゆく不動産事情

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2021年11月:売却の準備
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