ハワイ最新不動産情報VOL.9:55歳以上限定のタウンハウス
Aloha! ハウスプラスの三浦直子です。
観光だけでなく移住先としても人気のハワイは、海外では日本からをはじめ、同じアメリカ国内では比較的近い西海岸、とくにカリフォルニアから移る人も多くいます。そこで、本土で暮らしながら移住や投資目的でハワイを視野に入れた人たちに向けて発信すべく、サンフランシスコ・ベイエリアで配布されている日本語の情報誌「週刊ベイスポ(ウエブ版はこちら>>)」にて、コラムを執筆中です。ハワイの不動産や暮らしにまつわるあれこれをシリーズごとに連載していますので、こちらでもシェアさせていただきますね。情報収集にお役立ていただけると嬉しいです。
※下記の内容は2023年10月20日発行のベイスポに掲載
55歳以上限定、ミリラニのタウンハウス
楽園ハワイでリタイアしたい、そんな相談をよく受けます。今日はオアフ島で珍しい物件をご紹介します。食事やアクティビティーを提供するリタイアメントホームとも違うのですが、住む人の年齢が55歳以上でなくてはいけないタウンハウス「Olaloa」です。
場所はオアフ島のちょうど真ん中に位置するミリラニタウン。元々はパイナップル畑だった場所の開発が1960年代から始まり、マスタープランに基づいて街が作られました。近隣の価値を維持するために規則やガイドラインを設けているため街並みがとても綺麗です。また、街全体にアソシエーションがあり、7つのレクリエーションセンターを運営しています。プールやテニスコートがあり、様々なクラスを受けられます。お年寄りや子どもたちに特化したアクティビティーも用意されていて、ミリラ二の住人であれば自由に利用することができるんです。Olaloaプロジェクトは高速の降り口からすぐのゲートの中のコミュニティーでとても安全です。徒歩圏内にショッピングセンターがあり利便性も抜群。広大な敷地に32棟の建物で構成されていて、家族が訪ねることも多いことを想定してか、たくさんのゲストパーキングがあります。メンテナンスの人が常住しているため、ちょっとした修理や困ったことも相談可能です。他のミリラ二のタウンハウスに比べて価格が20%くらいリーズナブルな設定。また、購入には年齢制限がないため、お子さんがご両親のために購入するというケースもあります。
コミュニティーガーデンがあり、野菜を育てたりすることもできるのだそうです。こんな素敵な場所でアクティブなリタイヤメントはいかがでしょうか?
売り物件:Olaloa 30G($450,000)
住所:95-1050 Makaikai Street Mililani, HI 96789
間取り:2ベッド、1.5バス、1パーキング
竣工年:1992年
管理費:$606.73(下水道・ケーブルテレビ・インターネット込み)
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