ポストコロナとハワイ不動産 Vol.6:2023年のはじめに
Aloha! ハウスプラスの三浦直子です。
観光だけでなく移住先としても人気のハワイは、海外では日本からをはじめ、同じアメリカ国内では比較的近い西海岸、とくにカリフォルニアから移る人も多くいます。そこで、本土で暮らしながら移住や投資目的でハワイを視野に入れた人たちに向けて発信すべく、サンフランシスコ・ベイエリアで配布されている日本語の情報誌「週刊ベイスポ(ウエブ版はこちら>>)」にて、コラムを執筆中です。ハワイの不動産や暮らしにまつわるあれこれをシリーズごとに連載していますので、こちらでもシェアさせていただきますね。情報収集にお役立ていただけると嬉しいです。
※下記の内容は2023年1月6日発行のベイスポに掲載
新年明けまして
おめでとうございます。
2023年の始まりみなさまいかがお過ごしでしょうか? 2023年のハワイ不動産予想について書こうかな、とも思ったんですが、ツーリズムは順調に回復してきていて、海外からの旅行者がこれから本格的に戻ることや、労働市場の回復傾向などをみても、巷で騒がれているクラッシュというものはなく、少しクールダウンする感じなのでは?と考えます。
今回は年末にやったことをお話しすることにします。引き出しの中など1日に数カ所ずつ整理をしてみたところ、驚くほど不要な物が場所を占拠していました。これは本当に必要なものかどうか、使わないのに取っておきたいと思ったら、どうして取っておきたいと思うのか、などひとつひとつの物と対話しながら、不必要な物は今までありがとうという気持ちで処分しました。そして残った物たちの所定場所を余分なスペースを保ちながら決めてあげる。そうするとなんだか、「僕の居場所を決めてくれてありがとう」と今までより誇らしく嬉しそうに収まっているようにみえてくるから不思議です。
それからお部屋の角を重点的に掃除してみました。いつもルンバくんが頑張ってくれているのですが、角はやはり埃が溜まっています。そこを雑巾で拭いてあげるとスッキリしました。玄関は、外から人が入ってくるというだけでなく運気の入り口であるとも言われていて、いつもきれいにして生の植物を飾ると幸運を呼び込むそうです。これを習慣にしようかなと思い、一輪挿しに竹を刺してみました。これだけでなんだかウキウキしてきます。
仕事柄、家を訪問することは多いですが、玄関、水回りがきれいな家というのは良い気が流れていて、その家に住む人も物も幸せそうに見えます。そろそろコロナも終焉が見えてきたました。みなさんもちょっと時間を作って流行りの断捨離をしてみてはいかがでしょう?
ハワイへ移住・投資 – エリア別に特徴をご紹介
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2022年6月:ノスタルジックなオアフ島ノースショア
2022年5月:自然豊かで美しい、カイルア・カネオヘ
2022年4月:都市開発で人気上昇中、エワ・カポレイ
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ハワイのいまと、これから – コロナ禍で移りゆく不動産事情
2021年12月:2021年の年の瀬に
2021年11月:売却の準備
2021年10月:固定資産税や管理費
2021年9月:低金利で競争加熱
2021年8月:コンドミニアム物件の需要
2021年7月:はじめまして